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ワンチェ先生のなるべくすべらない話

いろんな話をぼちぼちと…「なるべくすべらない話」はすべて実話です!!


忘却の漢数字

本日の授業中。新中2国語にて。

漢字の問題で、

「近」の総画数を書け、というもの。

そこで、登場するのが、以前英語の授業で

天然まるだしでパニくったMくん。

(興味のある方は↓↓参照ね)

※過去記事「パニくった生徒の答え」

彼が、ひたすら悩んでいる。

目を細めて見守るオレ。

すると彼が突然、口を開いた。


Mくん「先生!この問題、絶対に漢数字じゃないとダメ?」

オレ「そりゃ、そうさ。漢数字指定だからね」


もちろん、知識を問う問題であるので、

本来は、算用数字を使っても、オレはイイと思うんだが、

しかしあくまで条件は絶対。

答えが合ってても、条件をはずせばバツになってしまう。


Mくん「……。あのねぇ、先生。答え7画やろう?」

オレ「ああ。わかってんじゃん。それ書けばいいだけやんか」


そこで意を決して質問したMくん。


Mくん「先生、漢字の7ってどう書くんやったっけ?

    六と八は大丈夫っちゃけど、7が出てこんっちゃん」


……そうだったんだ。

これは実はよくあること。

つまり、簡単な漢字でも、普段からあまり使っていないと

ド忘れするってパターン。

今回はその典型。


オレ「そうか。ま、しょうがないな。ド忘れってよくあることだ」


そう言ってオレは、ホワイトボードに大きく「七」と書いた。

しかし、Mくん、それを見ても納得いかない様子。

ふつうは、ここで「ああ~、ね!それそれ!!」

とか言い出すところ。


オレ「どうした?何か問題でもあるのか?」

Mくん「先生……、オレ、それ7に見えんっちゃけど……」

オレ「じゃあ、何に見える?」

Mくん「うんとねぇ、X(エックス)かな」


……

ギリギリ、アリ。

がんばれば見えなくもない。

そんなやりとりに、周りは唖然とした様子。

ま、しかしオレはあせりもせず、


オレ「字ってさ、ずっと見てたりすると、

   その字に見えなくなることがあったりするやろう?

   まぁ、そんなに気にすんな。でも、この字が「七」だぞ」


しかし、最後まで納得いかない様子のMくんであった。
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