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ワンチェ先生のなるべくすべらない話

いろんな話をぼちぼちと…「なるべくすべらない話」はすべて実話です!!


よくあることさ。。。

先日のこと。

小5の生徒が質問に来た。

内容は国語の文章中の表現について。



生徒「先生。ちょっと国語の質問があるっちゃけど」

オレ「ああ、いいよ。どんな内容?」

生徒「実はね、文章中に『手羽先』って出てくるっっちゃんね。

   で、たぶん比喩表現だと思うっちゃけど、

   どういう意味で使ってあるかわからんっちゃんね」



手羽先?

オレは眉をひそめた。

ま、とにかくその文章を見せてみるように指示。

読んでみると……



『彼はまったくよどみない動きで仕事をこなしている。

彼の手さばきはまさに神業とも言えるほどであった』























そりゃ、『手さばき』やね。




















いったん、頭の中に『てばさき』とインプットされたら

もうそういう風にしか読めないんだろうね。

ま、しかし読み間違いってぇのは

誰にでもあることです。。。


メディアの威力か?

先日のテスト中。

中学受験を目指す小5の社会にて。

オレは試験監督として机間巡視していた。

結構、みんなスラスラ解いていたのだが、

生徒のひとりであるAくんが

ある一問だけがどうしてもできない様子。

その問題というのが↓↓↓



問 主に北半球の大陸北部及びグリーンランド周辺に分布し、
   一年のほとんどは氷雪に覆われている気候とは?
   (たしかこんな感じの問題やったと思う)



答えは『ツンドラ気候』なんだが、

それがどうにも出てこない様子。

一生懸命、自らの記憶を呼び覚まそうと

うなっているAくん。

オレはちょっと覗いてみた。

すると『ツン』までは書いている。

しかしその後が出てこない。

顔をしかめ、激しく悶絶するAくん。

そしてとうとう残り時間1分。

そのとき!

突然

ヒラメいた!!

ってな表情。

まるで一休さんの「チ~ン」の瞬間のように(笑)

そこで彼はすばやく答えを記入。

その書き込んだ答えが……


























ツンデレ気候(汗)
























今度はオレが悶絶(笑)



テスト終了後、

答えを配布したとき、

「あああああああぁぁぁ……」

彼の悔しい声が教室に響いた。

で、これについて聞いてみたら、

なんか記憶の片隅にこの「ツンデレ」っていうワードが

かすめたとのこと。



ちなみにそのとき別の女の子から

「先生、ツンデレって何?」

と質問されたが、

オレは全力で聞こえないフリを決め込んだばい(汗)

(別に下ネタでもないんやけどね……)


加トちゃん級

先日の授業中。小4国語。

休み時間から授業再開のところで、

生徒の一人であるMちゃんが



「先生!えんぴつそいできていいですか!?」



『そぐ』とは『研ぐ』『削る』という意味。

たぶん方言やと思う。

ってか、オレもガキの頃から『そぐ』って言っとったから、

特に違和感はないんやけどね。

ま、それはいいとして

オレ的にはやはり軽く指導。



「Mちゃん、えんぴつそがないかんなら、

ちゃんと休み時間の間にそいどかないかんよ」



とは言いつつも、そこはしょうがないので、

すぐに『えんぴつ削り』まで行くように言った。

Mちゃんは、そそくさと教室を出て

カンペンケース内のえんぴつ、

5~6本ほどすべてをガリガリ削ってきた。

そして戻ってきて机にカンペンケースを置き、

イスに座ったその瞬間。


















うえっきしょい!!!!


















加藤茶さんバリの激しいクシャミ。

と同時にその反動でカンペンケースを

ガッシャ~~~ン!

床にまき散らされたえんぴつたち。

Mちゃんはそれら1本1本を丁寧に拾い上げ、

再びイスに座ると

天使のような満面の笑顔でひと言。

















「先生!えんぴつそいできていいですか!?」






















……(゚Д゚;)

見事なまでに、すべてのえんぴつの芯が

折れてたらしい。

でもその屈託のない笑顔に

おっちゃんは負けた~(^-^)

微笑ましく目を細めながら、

もうオレはうなずくしかなかったばい(笑)


伝説のプロレスラーもカタナシ(汗)

先日の授業中。小5国語。

論説文で『人類の進化』的な文章を

取り扱っていたときのこと。



オレ「最近は日本人でもものすごく

   背が高い人がたくさんいるよね」

Aくん「そうやね。いっぱいおるね」

オレ「じゃ、たとえば誰がる?」

Aくん「う~ん。日本ハムのダルビッシュとか

   実は196cmもあるっちゃろ?」

オレ「そうやね。すごく大きいよね」



ってな感じで盛り上がっていたのだが。



Aくん「プロレスラーとかも、めっちゃ大きいよね」

オレ「そうやね。特にジャイアント馬場とか

   すっごく大きかったしね。2m以上あったもんね」



すると、その話を聞いていたTちゃんがひと言。



















「2mのばばあって、すごいね!

そりゃ、『ジャイアントばばあ』って

名前になるわけやね!」




















ジャイアント馬場さんを知らない世代。

ま、そりゃそうかもね……


歴史的かなづかい

先日の授業中。中3国語。

そのときのテーマは古文であった。

中3の、それも成績上位のクラスだったので、

現状を把握するために、

解説ではなく、あえて演習からはじめてみた。

その手始めとして

「歴史的かなづかいを現代かなづかいに直せ」

という問題をしてみたのだ。



ほぼカンペキに全員正解を出している。

中でも今回は

「にふだう」

がちょっと厳しいかも……

と思いながら机間巡視し、全員のノートをチェック。

正解は「にゅうどう」。

これは漢字で書くと「入道」で

いわゆる出家して仏道に生きることやその人を表す言葉だ。

一人ずつ見てみる。

にゅうどう

にゅうどう

よしよし。みんなよくできている。

……と思っていた矢先、

非常にマジメな生徒であるFくんが書いていた答え。
























にょうどう




















悶絶(笑)

まさかの「にょうどう」。

狙ってんじゃねえか?

と思ったほどだったが、

もちろん本人はいたってマジメ。



しょうがないので、

こそっと教えてあげました(笑)




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